恋愛活動開始から初めての夜までの軌跡…30代男の恋愛体験談

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「30代で彼女がいたことがない自分と似たような境遇の体験談を知りたい」
「同じように悩んでいた人は、どうやって恋愛を始めたのか気になる」
「自分にも恋愛がうまくいくヒントが欲しい」

そんな悩みを抱えている方に向けて、今回の記事を書きました。

今回は、30代で彼女いない歴=年齢だった僕が、どのようにして恋愛活動を始め、そして女性との初めての夜を迎えるまでに至ったのかを、体験談としてお伝えします。

今回の記事を読むことで、恋愛に踏み出すきっかけを見つけ、自分も一歩前に進んでみようと思えるようになってもらえたら嬉しいです。

恋愛体験談:自己紹介

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“私は19歳の頃、浪人中にうつ病を発症し、19歳から約10年以上、ほぼ引きこもりのような生活を送っていました。

しかし、31歳の時にうつ病の治療を受ける中で、「このままではいけない」と強く思うようになり、そこから恋愛活動をスタートしました。

最初はナンパから始め、試行錯誤を重ねながら少しずつ経験を積み、今では30代半ばにして女性との経験人数は3桁を超えるまでになりました。

そんな自身の経験をもとに、現在は恋愛に悩む方に向けてブログを運営しています。

うつ病や身体的なハンデを抱えている人でも、「自分にもできるかもしれない」「恋愛って始められるんだ」と思ってもらえるような、そんな勇気を届けられるブログを目指しています。”

恋愛体験談: ナンパとの出会い

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“私がナンパに出会ったきっかけは、YouTubeでした。

当時はコロナ禍の真っ只中で、自宅にいる時間も多く、恋愛に関するいろいろな動画を観ていました。当時ナンパ界隈で一番主流だったのが「誠実系ナンパ」という手法でした。

誠実系ナンパとは、街ですれ違った女性に対して、「タイプだと思って声をかけました。よければまた会いたいので、連絡先を交換してもらえませんか?」というような、丁寧で真っ直ぐなアプローチをするナンパスタイルです。

それまでの私は、ナンパといえばチャラくて軽薄なイメージしか持っていませんでした。ですが、誠実系ナンパを知って、「ナンパにもこんな丁寧な方法があるんだ」と、考え方がガラッと変わりました。

誠実系ナンパに出会ったことで、「自分でも誠実系ナンパをやってみたい」と感じ、ついにナンパを始めることを決意しました。”

恋愛体験談: 人生初めてのナンパ

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“人生で初めてナンパをしたのは、新橋の烏森口でした。

季節は7月の夏。駅前の改札の外で、たまたま立っていたスポーツ系サークルに所属していそうな女子大生に声をかけたのが、僕のナンパデビューです。

正直なところ、完全に無視されると思っていました。でも、彼女は意外にも立ち止まって僕の話を聞いてくれたんです。話ができたことがすごく嬉しくて、今でもそのときの感情を覚えています。

僕は誠実系ナンパを意識していたので、「タイプだったので、思わず声をかけちゃいました」と、正直に伝えました。すると彼女は笑顔で「ありがとうございます」と返してくれたんです。彼女の笑顔にホッとして、少し自信が持てた瞬間でもありました。

本当はそのあと、「また会いたいので、よかったら連絡先を交換しませんか?」と伝えたかったのですが、緊張してしまい、連絡先を交換するどころではありませんでした。しばらく雑談をした後、彼女は「そろそろ時間なので」と言って、改札の中へと消えていきました。

連絡先の打診すらできなかったナンパではありましたが、初めて見知らぬ女性に話しかけられたこと自体が、僕にとっては大きな一歩でした。そして、話しかけられたことが大きな自信につながった初体験でもありました。”

恋愛体験談: 初めての番ゲ

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“僕が人生で初めて「番ゲ(番号ゲット)」に成功したのは、ナンパを始めてからちょうど1ヶ月ほど経った頃のことです。

当時は土日だけの活動だったので、日数で言えば8日目くらい。なかなか成果が出なくて焦りもありましたが、ようやく成果が出た日がやってきました。

場所は渋谷。夜の8時ごろ、ハチ公広場を抜けて銀座線の方に向かう途中にある、広いスペースでの出来事です。

そこにいたのは、20代半ばくらいの、ちょっとふくよかで優しそうな雰囲気の女性。思わず「すみません、タイプだと思って声かけちゃいました」と伝えると、驚いたような表情をしながらも、嬉しそうに笑ってくれたんです。

その瞬間、「これはいけるかもしれない」と直感しました。すかさず「また会いたいので、連絡先を交換してくれませんか?」とお願いすると、「いいですよ」との返事。ついに、初めてのバンゲ成功です。

でも、そこからがまた大変でした。LINEを交換するために彼女のQRコードを読み取ろうとした瞬間、あまりの緊張で手が震えてしまったんです。

携帯を持つ手がガクガクして、「お願いだから気づかないでくれ…」と心の中で何度も願いながら、なんとかLINEの連絡先を交換。

正直、震えてたのはバレてたと思います。でも、それでも無事に交換できたことが本当に嬉しくて、今でもそのときのドキドキを覚えています。

以上が、僕の人生初のバンゲ体験でした。”

恋愛体験談: 初めての LINE 通話

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“僕が初めてLINE通話をしたのは、誠実系ナンパを始めて3〜4ヶ月頃でした。

ナンパでは、連絡先を交換したあとにデートへつなげていくのが基本ですが、連絡していく途中で連絡が途絶える、いわゆる「死番」を防ぐために、事前にLINE通話を入れると効果的だと言われていました。

なので僕は誰かとLINE通話をしようと思っていました。

そして初めてLINE通話をした相手は、新宿東口で声をかけて連絡先を交換した女性でした。見た目は若そうに見えたのですが、通話の中でわかったのが、彼女はシングルマザーで、小学生の息子さんがいるということ。

正直、かなり驚きました。そして同時に、人生経験の差を強く感じて、ものすごく緊張したのを覚えています。

通話は10分ほどでしたが、緊張のあまり、喉が詰まって声が出なくなりそうで、何を話したのかほとんど覚えていません。相手の女性は落ち着いた口調で、話し上手な印象でした。

相手の女性に比べて、自分はまるで経験のない童貞丸出しという感じで、とにかく「バレないでくれ」と心の中で祈るばかり。

でも、そんな状態でも通話をやりきったことで、少し自信がついたのも事実です。

初めてのLINE通話で、しかも相手がバツイチ・子持ちの大人の女性だったというインパクトは今でも忘れられません。自分にとっては、一つレベルアップした気がした経験になりました。”

恋愛体験談: 初めてのアポ(デート) 

恋愛活動開始から初めての夜までの軌跡…30代男の恋愛体験談恋愛体験談: 初めてのアポ(デート) 

人生初めての「アポ(ナンパ用語でのデート)」の話をしたいと思います。

僕が初めて女の子とデートしたのは、新宿で声をかけてLINEを交換した、当時20歳の大学生の子でした。

待ち合わせは夜7時、新宿東口。会った瞬間、「あれ、意外と可愛いかも…?」と思いました。声をかけたときは芋っぽい雰囲気の子だったけど、デートの日はちゃんとメイクしていて、少しドキッとしましたね。

緊張はMAX。会話もうまく続かず、沈黙の連続。ついに相手の子から「全然会話続かないね」なんて言われて、心臓がギュッと締めつけられるような気分に。

それでも、アニメの話を切り出したことで状況が一変。彼女もオタクだったらしく刀剣乱舞が好きだということで、そこからなんとか会話をつなげられました。

食事後、彼女の「カラオケが好き」という言葉から、すぐ近くのカラオケ館へ。今思えば、距離を縮めるチャンスだったんですが、当時の僕にはそんなスキルも余裕もなく、ひたすら2時間歌うだけでした。

さらに、2人ともお酒が飲めないのに、お酒飲み放題を注文してしまうというミス。結果、カラオケ代はたった2時間でなんと9000円。完全にやらかしました。

初デートの日は結局、何も進展せずに解散。ですが、「初めて女の子とデートできた」という事実が、自分にとって大きな自信になりました。”

過去の自分のように、会話で苦労したくないと感じている方に向けて、下の記事では会話の組み立て方や自然に盛り上げるコツを詳しく解説しています。是非チェックしてください。

「沈黙が怖い…」男性必見!女性との会話が続く会話術・完全ガイド!

恋愛体験談: 初めての夜

恋愛活動開始から初めての夜までの軌跡…30代男の恋愛体験談恋愛体験談: 初めての夜

初めて「特別な夜」を過ごしたのは、池袋でナンパした19歳の女の子が相手でした。LINEでのやり取りを続けるうちに、1週間後の日曜日、新宿で会うことになりました。

待ち合わせは夜の8時。彼女は千葉の君津から来るとのことで、「終電の関係で10時半には帰らないといけない」と会った時に言われました。会った時点で、デートの持ち時間は2時間半だけ。正直、ご飯を食べて少し話して解散、という流れになるのかなと思いました。

でも、話しているうちに、彼女から「私は自由な恋愛を楽しんでる」と、少し驚くような話をされました。いままでのデートでは聞いたことのないタイプの暴露に、最初は戸惑ったけど、正直、気持ちは高ぶりました。

そして勇気を出して、「今日はこのまま一緒にいない?」と伝えてみたら、彼女は少し笑って「行っちゃいますか」と言ってくれたんです。

そして、その日僕は人生で初めて、女性と「特別な夜」を過ごしました。”

恋愛体験談:おわりに

恋愛活動開始から初めての夜までの軌跡…30代男の恋愛体験談恋愛体験談:おわりに

今回の記事では、僕が恋愛活動を始めたきっかけや、ナンパとの出会い、そして初めてのナンパからどう行動し、どのようにして初めての夜を迎えたのかという体験をお話ししました。

正直、恋愛活動を始めるまでは、「自分にはもう一生彼女なんてできないんじゃないか」と思い込んでいた時期もありました。でも実際に一歩踏み出してみたら、想像していたよりも、自分にも女性に好かれる可能性があるんだということに気づけたんです。

今回の記事を読んでいる読者の中にも、かつての僕と同じように、「恋愛なんてもう無理なんじゃないか」と悩んでいる方がいるかもしれません。そんな方に僕が伝えたいのは、恋愛は“行動さえすれば、必ず結果が出るもの”だということです。

今回の記事が、あなたの恋愛活動を始めるきっかけになれば、僕はうれしいです

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